甜菜糖(てんさいとう)使用

砂糖の原料は、沖縄や鹿児島などのサトウキビが知られていますが、てんさい糖の原料は北海道でつくられる甜菜(てんさい)です。
てん菜の見た目は大根の様ですが、ほうれん草と同じヒユ科(旧アカザ科)の植物でまろやかな甘味やコクがあります。
また、てんさい糖には腸内のビフィズス菌の栄養源になるオリゴ糖が含まれており、ビフィズス菌の活性化を手助けしてくれます。
「いっしょうが」に使われるてんさい糖には、オリゴ糖(ラフィノース ケストース)が、5g/100gあたり含まれています。